2020年にジャンプ+で連載スタートしてから、ずっと看板級のオーラ放ってた『怪獣8号』だけど…2025年6月、ついに「あと2話で完結」って公式発表きて、ネット界隈ざわつきMAXだったんよ。
「え、これって打ち切りじゃね?」「最近テンポ早すぎじゃない?」って声も爆増してて、正直、自分もSNS見ながら心拍数上がった。
カフカの年齢設定に惹かれて読み始めた身としては、テンポの良さは魅力でもあるんだけど、それが“雑”とか“展開早すぎ”って言われ始めると…正直モヤる。
ってことで今回は、『怪獣8号』が「つまらない」って言われ始めた理由と、「打ち切り?」って誤解がどうして広がったのか、3つの視点からガチで分析してく。
マジで、終わり方に不安抱えてる同志たちに読んでほしい。
この記事を読むとわかること
- 『怪獣8号』がつまらないと言われる10の理由
- 「あと2話で終了」が打ち切りではない根拠
- アニメや完結後の展開に注目すべきポイント
『怪獣8号』は本当に打ち切りなのか?完結の真相を解説
「え!?怪獣8号、打ち切りなの!?」とSNSがざわついたのは、2025年6月6日。
第127話のラストで「あと2話で完結」という衝撃の告知が発表されたんだよね。
でもこれ、よくよく調べてみると打ち切りじゃなくて”計画的完結”ってことが判明したんだッ!!
ジャンプ+では「打ち切り制度」がない
まず大前提として知っておいてほしいのが、ジャンプ+には週刊少年ジャンプのような明確な「打ち切りライン」が存在しないってこと。
連載作品の評価はPV数やハート数(いいね)などで把握されてるけど、即刻打ち切りってよりは、「ある程度区切りを見て、作者と話し合って着地点を決める」という形が多いんだ。
つまり『怪獣8号』も、編集部と松本直也先生の間で「この話数で終わろう」と合意した“完結”だってわけ!!
「あと2話で完結」は計画的な構成
読者の中には「展開早すぎない!?」って思った人もいたかもしれないけど、
実は『怪獣8号』は、元々中〜長編を想定して構成されていた可能性が高いんだ。
最終章では、怪獣9号との総力戦、ミナとの関係、そしてカフカ自身の決断…と、
すべての伏線を一気に回収するラッシュ展開!!
これって逆に考えると、しっかり計画されていた証拠でもあるんだよね!
アニメ2期・劇場版が進行中=メディア展開は継続中
さらに注目してほしいのが、2025年7月からアニメ第2期が放送予定ってこと!
それに加えて、劇場版「第1期総集編+保科の休日」も3週間限定で公開予定なんだよ!!
これだけで「完結=終了=ブランド消滅」ではないってことがハッキリわかるよね!
むしろメディア展開は今が本番。これからも『怪獣8号』の世界は広がっていく可能性があるってわけだ!
だから、心配してるファンのみんな……
『怪獣8号』は打ち切りじゃないッ!!
むしろ、最高のフィナーレに向けて、堂々と完走しようとしてるんだよッ!!
「つまらなくなった」と言われる主な10の理由
かつては「ジャンプ+の看板!」なんて呼ばれてた『怪獣8号』。
でもネットを見てると「最近つまらない…」とか「過大評価じゃね?」なんて声もチラホラ……。
そこで今回は、なぜそんな声が出るようになったのか、10のガチな理由をまとめてみたぞッ!!
①主人公が“おっさん”設定で共感しにくい
日比野カフカは32歳の清掃員出身という、異色の主人公!
「少年ジャンプの主人公は10代だろ!」って思ってる層からは、「夢が感じられない」「地味すぎる」って評価も……。
でも逆に、社会人視点での共感もあるから、これは好みが分かれるところだね!
②正体バレが早すぎて盛り上がりが持続しない
怪獣8号=カフカ、っていう正体がめっちゃ早く明かされちゃったことで、
「バレそうでバレないハラハラ感」を期待してた読者からはガッカリの声が……。
せめて中盤までひっぱってくれたら、もっとワクワクできたのに〜ッ!
③怪獣9号が長すぎ&しつこい
ボス怪獣の怪獣9号、ずっと出てくる割になっっかなか倒されない!
読者としては「またこいつか…」っていう倦怠感も生まれちゃった感じ。
ラスボス感はあるけど、もう少しテンポよく進んで欲しかった…!
④装備・能力・演出が地味め
戦闘スーツとか技が、全体的に地味! 派手さが欲しい読者からするとちょっと物足りない。
GANTZみたいでリアル志向って声もあるけど、少年バトル漫画ならもうちょい映えて欲しかった〜ッ!
⑤テンポが速すぎてキャラの深掘りが浅い
防衛隊試験とか、キャラの成長シーンがサクサク終わりすぎなんだよなぁ。
もっとじっくり描いてたら、感情移入できるキャラも増えたはず!
⑥セリフや展開に“よくある感”が漂う
「仲間のために戦う!」「諦めない!」みたいな台詞が多くて、
既視感を覚える人も多かった模様。
これは近年の名作(例:フリーレン)と比べられちゃってるのも大きいね!
⑦恋愛要素が曖昧すぎる
ミナとの関係、キコルとの絡み……
恋愛の進展が見えない!
せっかくヒロインが魅力的なのに、ラブ展開に踏み切らないまま完結しそうで惜しい!
⑧“スカッと無双系”を期待するとズレる
「フォルティチュード9.8」って聞くと、もうワンパン無双の主人公を想像するじゃん!?
でも実際は、苦戦しまくってるし、爽快感があんまりない!
⑨数値化された強さでワクワク感が減少
「解放戦力」とか「フォルティチュード」っていう数値指標が導入されたことで、
なんとなく強さに限界が見える感じがあるんだよね。
少年マンガって、想像の余地が大事じゃん!?
⑩感情移入しづらいキャラ描写の薄さ
キャラ一人ひとりの背景や心情が、ちょっと薄いっていう声も多かった。
特にサブキャラの過去とか、もっと掘り下げてくれたら推しが増えたかも…!
──って感じで、色んな「つまらない」って意見があるのも事実。
でも!!それでも続きが気になるのが『怪獣8号』のすごさでもある!!
“つまらない”と言われても『怪獣8号』が人気を維持した理由
アンチの声も確かにあるけど、それでも『怪獣8号』はジャンプ+のトップレベルで人気作品!
じゃあ、なぜ「つまらない」と言われながらも、ここまで読者の心をつかみ続けたのか──
その理由、オタク視点でガッツリ語らせてもらうぜッ!!🔥
変身バトル×おじさん主人公という新ジャンル感
まず最も大きなポイントは、「変身ヒーローもの」×「おじさん主人公」という異色の組み合わせ!
正直、最初は「え、おっさん!?地味じゃん!」ってなるけど……
実はそこが“新しいヒーロー像”として、幅広い層にウケたんだ!
社会人オタクからすると「夢を諦めてた男が、もう一度挑戦する」って展開、めちゃくちゃ刺さるんよ!!
アニメ化で新規ファンを獲得
2024年のアニメ化で一気に火がついたのも大きい!
豪華声優陣+AimerのEDテーマとか、演出面での魅力が爆発ッ!
しかもアニメでは原作より丁寧に補完されてる部分もあって、アニメ組から原作へ逆流入するファンもめちゃくちゃ増えた!
アニメ1期の劇場総集編が公開され、2025年7月から第2期も放送決定ってことで、ますます注目度アップ中!!
“短期集中型”構成で飽きにくかった
バトルも展開もスピーディーで、「引き延ばし感」がないのも評価ポイント!
少年漫画あるあるの「ダラダラ続く中ボス戦」みたいなのが少なくて、
1話1話がギュッと濃いから読み応えがあるんだよね!
この“引き延ばさない潔さ”は、現代読者との相性も良かったのかも!
つまり、『怪獣8号』は型破りだけど熱い!
欠点もあるけど、それを補って余りある魅力があるからこそ、ここまで読まれ続けてきたんだッ!!
アニメ版の「ひどい」評価とその原因
アニメ化って基本的には人気ブースト要素なんだけど、
『怪獣8号』に関しては一部で「ひどい」「微妙」「ガッカリした」という声が噴出!!
なぜそんな評価が下されたのか?その理由を一つずつ掘り下げていくぞッ!!
キャラデザ・作画に原作ファンがガッカリ
特に批判が目立ったのがキャラクターデザインの方向性。
「えっ、なんか原作と顔違う!?」「雰囲気が軽すぎる!」っていう反応が多かった印象。
カフカやミナの重厚感が薄れてるという声が、SNS上にめちゃくちゃ上がったんだよな…!
特に原作のシリアスな空気感に惚れてたファンほど、違和感を感じやすかった模様!
テンポの遅さと演出ミスの指摘
アニメ版は全体的にテンポがやや遅めで、原作を読んでる人からは「進まねぇ!」という感想も。
演出も一部「間が長すぎる」「盛り上がるシーンでBGMが浮いてる」など、
演出面の繊細さに欠ける場面が散見されていたんだ。
これは制作会社が丁寧に描いている反面、原作勢の“想像してた勢い”とのギャップを感じやすかったのかも!
制作会社への“期待外れ感”が炎上の火種に
制作を担当したのは、名門・Production I.G!
本来なら安心感のあるスタジオなんだけど……
「怪獣8号」にはもっとダーク&重厚な雰囲気の演出が合うと感じていたファンも多くて、
「スタジオの選択ミスじゃ?」なんて意見も浮上しちゃったんだ。
結果、ファンの期待値と実際のクオリティのギャップが、SNSで炎上っぽくなったというわけ。
でも逆に言えば、それだけファンの期待値が高かったってことなんだよなぁ。
「原作が好きすぎるがゆえの厳しい目」ってやつ、あるあるだよな!
『怪獣8号』完結に向けて注目すべきラスト2話の見どころ
2025年6月現在、第127話のラストで「あと2話で完結」と公式に宣言された『怪獣8号』。
残り2話で何が描かれるのか!? ファンの期待と不安が入り混じる中、
ガチで注目すべきラスト展開ポイントを、魂込めて予想していくぜッ!!
カフカとミナの約束はどう回収される?
作中でずっと描かれてきたカフカとミナの“約束”。
「防衛隊になって、一緒に戦う」って夢を、
カフカは怪獣になりながらも、本気で守ろうとしてきたんだ。
最終回ではこの約束の回収が最大のクライマックスになるはず!!
ミナがどんな言葉でカフカを受け入れるのか──そこが全ファン泣きポイントだッ!!
怪獣との「共存」or「決別」が鍵
カフカ=怪獣8号は、“人類の希望”と“怪獣の力”を両方持つ存在。
この最終決戦で描かれるのは、人類と怪獣の未来をどうするかという選択!
「共存」か「決別」か──これは物語全体のテーマでもあったから、
その決断がどう描かれるか、マジで要チェックだ!!
スピンオフや後日談の可能性にも注目
完結後にも期待されてるのが、「後日談」や「スピンオフ」の存在!
特に人気キャラの保科宗四郎や、キコルのその後とか、ファンが知りたい部分が山ほどある!
ジャンプ+の完結作品って、後日談を1話分追加掲載してくれることもあるから、
完結しても“最後の最後”まで、油断すんなよぉぉぉッ!!
ということで、残り2話──
最後のページまで、魂燃やして見届けるしかねぇ!!
これはもう、オタクとしての“覚悟”の時間だッ!!!🔥
『怪獣8号』つまらない・終了の声の背景と作品の本質【まとめ】
ここまで『怪獣8号』が「つまらない」「打ち切りなのでは?」と言われる理由を、全力で語ってきたワケだけど──
結論としては、“つまらない”の中にも、それを超える熱と魅力があった!
そして、打ち切りじゃなく、計画された堂々の完結だったってこと!!
- 確かにテンポの速さやキャラ描写の浅さで好みは分かれた
- でも、それを補う「王道+変化球」な新しさがあった
- そして、社会人主人公の“あきらめない姿”が多くの読者の心を打った
アニメやグッズ展開、劇場総集編やスピンオフ──
『怪獣8号』はまだ終わらないッ!!
むしろここからが、“新たな伝説”の始まりかもしれないッ!!
最後にひとこと……
ありがとう、怪獣8号。
そして完結、おめでとう!!
この記事のまとめ
- 怪獣8号はあと2話で完結と公式発表
- 打ち切りではなく計画的な最終章
- 「つまらない」と言われる10の理由を考察
- おじさん主人公や地味な演出が賛否両論
- 正体バレの早さや恋愛描写の薄さが不満点
- アニメは作画やテンポに批判も
- それでもアニメ2期や映画が展開中
- 完結後の後日談やスピンオフにも期待
- 本作は“あきらめない姿”を描いた異色の熱血作品
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