【怪獣8号】怪獣9号=エリンギはなぜ倒せない?しつこさの正体を解説!

キャラクター

『怪獣8号』のラスボス的ポジションとして登場し続ける“しつこすぎる敵”、それが怪獣9号。読者からはその見た目から「エリンギ」というあだ名までつけられ、もはや憎まれ役として完全に定着した存在だ。

でも実際、なぜあそこまでしつこいのか?どうして何度も何度も復活できるのか?しかも、倒されたはずなのにまた出てくるの、マジでホラーなんですけど…!

この記事では、「怪獣9号(エリンギ)」の異常なまでの粘着質ぶりの正体と、それでも倒す方法があるのか?ってとこまで徹底的に分析する。ぶっちゃけ、創作の敵キャラ設計としてもかなり異常な部類なので、創作目線でも超勉強になる!

この記事を読むとわかること

  • 怪獣9号(通称エリンギ)が倒せない理由と再生能力の正体
  • しつこすぎる行動の裏にある戦略性と目的
  • 読者が感じる“イラつく魅力”の演出と今後の展開予想

怪獣9号(エリンギ)は本当に倒せるのか?現在の最新状況

あいつ、まだ倒れてねぇんだわ…!

ここまでしつこい敵キャラ、最近のバトル漫画でもなかなかお目にかかれないってレベル。

最新話を追ってるオタ仲間ならもう知ってると思うけど、単純に「やられた」って状況じゃ済まないのがエリンギ=怪獣9号なんスよ。

現時点では“倒されていない”が正解

ぶっちゃけ、「9号は死んだ!」って言うのは早計

一応、カフカの渾身の一撃で意識そのものは消えたって描写はあった。

でも「じゃあこれで安心だな!バイバイエリンギ!」とはならないのがこの作品のコワいところ!

意識は消失したが、肉体は別の怪獣が乗っ取った状態

驚いたのがそのあと。

なんと、9号の中に潜んでた「明暦の大怪獣」ってやつが覚醒!

そいつが今、エリンギのボディの主導権握っちゃってるってわけ!

つまり身体そのものは生きてるってコト!

つまり「9号の肉体」はまだ健在

カフカたちは全力で9号(の中の明暦のヤバい奴)とバトってる真っ最中!

だから、「9号=エリンギ」は見た目としてはまだ健在なんだよな。

しかもそいつ、以前より明らかにパワーアップしてるのがタチ悪すぎ!

これ、マジでラストバトル待ったなし!って展開なんだけど、まだ決着ついてないんだわ……

なぜ怪獣9号はあれほど“しつこい”のか?

正直、ここまで執念深い敵キャラってヤバくね?

毎回やられたかと思ったら、すぐ復活してくるし、「今度こそ倒した!」って思わせてからの逆転劇。

その度に読者のメンタル削ってくるスタイル、完全にホラー映画のラスボス枠なんよ。

理由①:再生能力がバグレベル

まず何がヤバいって、一撃で体粉々にされても普通に復活してくる再生能力!

どんだけ切り刻まれても、核が無事なら即リスポーン

首ちょん切られても「なんか平気ッスけど?」みたいな顔して立ち上がってくるの、マジでホラー

理由②:核が破壊されない限り無限復活

しかもこの核、位置が移動できるっていうチート仕様。

「ようやく見つけた!」と思ったら、その瞬間にはもう別の場所にあるんだぜ?

しかもこの核、8号の攻撃以外じゃマジで壊せないレベルに堅い。

この核ガチャ要素がしつこさに拍車かけてるわけ。

理由③:「脱皮」で肉体進化、状態リセットされる仕様

さらに強いのが、一定のダメージで「脱皮」して別形態に進化するって能力。

ダメージ蓄積してたはずなのに、「はい!脱皮!HPフル回復!ついでにパワーアップね!」って感じ。

これやられるたびに防衛隊側は戦力削られるし、メンタルもブチ折られる。

そりゃあもう読者も「こいつマジでしつこい」ってなるよな!?

“エリンギ”というあだ名の由来とキャラ設計の意味

ネットで「エリンギ」って呼ばれてるけど、何それ?って人もいるかもしれない。

でも、ビジュアル見た瞬間「あ、これエリンギやわ」って納得するレベルで完全一致なんスよ。

実はこれ、ファン発祥のネタじゃなくて、作者公認のアダ名だったりするんだよね〜!

作者公認の愛称「エリンギ」の意味と元ネタ

頭の形がキノコ、特にエリンギそっくり。

しかも全体的に細長くて白っぽい体型だから、ビジュアル面で完全一致。

で、これが単なる偶然かと思いきや……作者・松本直也先生が「エリンギ呼びOK」って明言してるんだわ!

これはもう正式名称レベルでしょ。

キノコ型のビジュアル=「知性と不気味さ」の象徴

でもこのデザイン、単に笑いを取りに来たわけじゃなくて、ちゃんと意味があるっぽい。

元々のモチーフは「シルクハット」=知性と支配の象徴って説が有力。

エリンギって呼ばれてるけど、本質的には“知的な怪獣”というキャラ付けなんだよな。

見た目がちょっとマヌケなのに、中身は超戦略的で冷酷無比ってギャップがまたヤバい。

見た目と性格のギャップで印象に残るキャラ設計

しかもこいつ、しゃべり方もめっちゃ特徴的でさ。

「ボクは…そぅ…」みたいなゆるっとした口調で話すのに、やってることはマジで外道。

このギャップが逆に読者の印象に強烈に残るキャラ設計になってるってわけ。

「やられたと思ったら復活」「キコルの父に擬態」とかやってるのに、顔はずっとエリンギってギャグじゃん!

倒すにはどうすればいい?怪獣9号への有効な戦術まとめ

エリンギ、強すぎてマジで「コイツ倒せるの…?」って不安になるレベル。

何回も復活するし、パワーアップもするし、防衛隊も苦戦続きで読んでるこっちのメンタルがヤバい。

でも実は、ちゃんと「効いてる攻撃」はあるんスよ!そこを見逃すな!

怪獣8号の攻撃だけが唯一、再生を妨害できる

まず、カフカ=怪獣8号の攻撃。

これが唯一9号の再生能力を明確に阻害してるっていう超重要ポイント!

「何で?なんで効くの?」って作中ではまだ明言されてないけど、8号の持つ何かが核レベルに作用してる可能性大。

この事実が、8号=カフカこそが9号を倒せる存在って証明してんのよ。

“斬って焼く”鳴海の攻撃も再生を遅らせる

次に、防衛隊の司令・鳴海弦が使ってる識別怪獣兵器「RT-0001」の技!

これがまたすげぇんだわ。

「斬る」と「焼く」を同時にやるっていうハイブリッド攻撃。

このおかげで、9号の再生速度がほんの一瞬でも鈍る描写が出てきてる。

完全に止めは刺せないけど、ダメージの蓄積には確実に貢献してるッス。

核の位置を露出させる演出が撃破のカギ

あと重要なのが、「核の位置を露出させる」こと。

どんなに再生しても、核を破壊すれば9号は終わる

ただし、この核の位置がコロコロ動くのが最大の難点。

だからこそ、一気に動きを止めて核を露出させたときに一撃でブチ抜くしかないんスよ!

カフカと鳴海の連携、そしてミナやレノの支援が合わさって、ようやく倒せるかも…って展開。

まさに「総力戦」でしか倒せないラスボス、それがエリンギ=怪獣9号ッス!

怪獣9号の「戦略」と「執着心」がやばすぎる件

ただのパワー系怪獣じゃないのが、9号の本当の恐ろしさ…!

再生能力とか分裂能力もヤバいけど、一番怖いのは「戦略性」と「執着心」なんだよな。

あいつ、マジで生きる軍師。しかもめちゃくちゃ粘着質!

何度も負けても学習して戻ってくる“怪獣型ウイルス”

一度負けてもデータ持ち帰って、次は対策済みで来るのがキツすぎる。

戦えば戦うほど強くなるって、もはやラスボスってよりラスウイルス。

相手の戦法・武器・心理まで読み切ってくるってどういうことやねん。

「もう一回戦ったら今度は勝つ」ってマジでやってくるから怖いんだわ。

“人間の弱さ”を逆手にとった心理戦が上手すぎ

あと、9号って人間の「情」や「迷い」をガンガン突いてくるのがタチ悪い。

特に擬態能力で親しい人の姿を使って心を揺さぶるっていう精神攻撃がマジ卑劣!

キコルの父・功に擬態した時とか、もう読者も「それやっちゃダメでしょ…」ってなるやつ。

でもそれがまた「知能系ラスボス」として完成度高すぎって思わせるんよな。

「力を怪獣の元に戻す」っていう歪んだ信念

9号の目的は、人間に奪われた怪獣の力を取り戻すこと。

つまり「人類ざまぁ!」じゃなくて、怪獣中心の世界を築く」っていう超エゴイズム

この信念のためなら、どんな非道な手でも平気で使うのがこいつの本性。

逆に言えば、その歪んだ信念こそが、あの尋常じゃない執念の源なんだよな。

ネットで「しつこすぎて炎上」してる理由とファンの声

正直、怪獣9号が“しつこすぎる”ってのは作中だけの話じゃない。

SNSや掲示板でも「またエリンギ出てきた…」の大合唱!

良くも悪くも、読者の印象にガッツリ残るキャラになっちまってるんスよ。

「また9号かよ」と思わせる頻度の高さが逆に印象的

やられてもやられても、絶対また出てくる。

「一体何回復活すれば気が済むんだよ!」ってツッコミがTwitterでも日常茶飯事。

でもその“しつこさ”が逆に、「ラスボスってこうあるべきだよな…」っていう説得力にもつながってる。

ギリギリのラインで嫌われすぎず、むしろネタにされる愛され方なのがすごい。

物語が進まないと感じる人も多いが…実は構成上の必然

中には「9号がしつこすぎてテンポ悪い」って声もある。

でもぶっちゃけ、それってちゃんと意味ある引き延ばしなんスよ。

9号はカフカたちの成長の壁であり、物語全体の“終わりの始まり”を担う存在

こいつを超えないと真の決着がつかないから、出番が多くなるのも必然なんよな。

「エリンギ」のあだ名がネットミームとして定着

そして忘れちゃいけないのが、あのビジュアル。

スーパーのエリンギを見るたびに9号を思い出してしまう呪いにかかってるファンも多数(笑)。

「エリンギ=9号」ってイメージが浸透しすぎてて、もはや本名忘れそうになるレベル。

ネットでは画像コラやGIFでネタにされてるし、これはもうファン公認の“いじられボス”として完全に定着してるッス!

怪獣8号VS怪獣9号はどう決着する?今後の展開予想

ここまで積み上げてきた因縁、ついにクライマックス突入ッスよ…!

怪獣8号=カフカ VS 怪獣9号=エリンギの激突は、もはや運命。

ただのバトルじゃない、「人類の希望」と「怪獣の未来」がぶつかり合うラストステージッス!

最終決戦の鍵は“ミナの救出”と“怪獣中心世界の阻止”

今の9号は、ミナを取り込んだうえで超絶パワーアップ状態。

彼女の砲撃能力まで使えるとかマジで反則級だよな!?

ただ、防衛隊の面々が各地で戦って勝利を重ね、戦力が集中しつつある今、

ここが“攻めのタイミング”であるのは間違いない。

ミナを救い出し、9号の暴走を止めることが最終決戦の大前提になるハズ。

読者のカタルシスは「9号を完全に倒す瞬間」に託されている

何度も蘇り、何度も逃げ、何度も読者をイラつかせてきたエリンギ。

でもその“積み重ね”があるからこそ、「完全に倒した瞬間」の快感は絶対バチバチに来るはず!

しかも単純な力勝負だけじゃなく、チームの絆とか人間の可能性で勝ってほしいんスよ。

これまでの全エピソードを回収するような超絶バトル、期待しかないッス!

最終形態の可能性と“ラスボスの美学”

ただし、9号がここで終わるとは限らない。

中に眠る「明暦の大怪獣」が本格的に支配した時、“最終形態”が出てくる可能性は高い。

ジャンプバトルのラスボスって、だいたい最終形態あるあるだしね。

でも逆に言えば、その最終形態こそが「人類の本当の敵」っていう構図が映えるんよな。

エリンギこと怪獣9号、最後の最後まで読者の記憶に焼き付くキャラになりそうッス!

この記事のまとめ

  • 怪獣9号=エリンギはまだ倒されていない
  • 意識は消失も肉体は明暦の大怪獣に乗っ取られ継続中
  • 超高速再生と核移動による“しつこさ”が最大の強み
  • 脱皮・分裂・擬態など多彩なチート能力を所持
  • 人間の心理を逆手に取った戦略型ラスボス
  • カフカの攻撃のみ再生を阻害できるという希望
  • ネットでは「またエリンギか」で炎上とネタ化
  • ラスボスとしての完成度と執着心が異常
  • 完全撃破のカギは仲間との連携と核の破壊
  • 最終決戦へ向けて、読者の期待が最高潮!

コメント

タイトルとURLをコピーしました